夏目漱石の「坊ちゃん」原稿が本に!
先日、ハリーポッター新刊が著者直筆で7部作られたという記事を書きましたが、つい先ごろ、夏目漱石の「坊ちゃん」直筆原稿が本として刊行されています。
直筆でよむ「坊ちゃん」
夏目漱石
直筆原稿をカラー写真でそのまま収録。本の体裁にしたというものです。
新書版で1260円。新書にしては、ちと高い気がしますが、、、
最初から最後まで原稿を写真でとりこんでいると考えれば、
しかたないかも。。。
ちなみに、1970年4月に既に東京の番町書房から複製版が出ておりまして、
坊っちゃん 夏目漱石自筆全原稿(付別冊) 。
これは、帙入の2冊セット、帙のほかさらに外函付という豪華なものです。
発行2000部、値段30000円。高い。。。
現在の古書価格は、さっき調べたら状態の良いもので30000円ぐらい。
(発行時と同じですね。)
状態の悪いもので25000円前後といったところです。
ただ、この価格は、今後ちょっとぐらい値下がりしそうです。
もちろん、今回紹介の新書版が発行されたから。
でも昔のは別冊に、
漱石の文学(江藤淳)
漱石山房回顧(井原耕三)
原稿蒐集の思い出 漱石自筆原稿愛蔵のことなど(柳沢真次郎)
実説「坊っちゃん」赤シャツ版(夏目伸六)
註釈「坊っちゃん」(紅野敏郎)
短冊(漱石画 42×11cm巻末袋入)
さらに、漱石写真も色々ありと、内容がすごいです。
大きさも31×44cmととってもビッグ。新書版とはくらべものになりません。
そもそもが、超マニア、コレクター、研究者向けという事です。
新書版は発行が4万部ほどとの事。
おおっ、思ったよりもすごく売れている。
コレクターや研究者向けでなく、こういう本が成立している事にちょっと感動です。
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