古書店・書店に関するニュース

2008年国際稀覯本フェア

2008年3月12日(水)~2008年3月14日(金)
東京の国際フォーラムで古書の一大イベントが開催されます。

その名も「2008年国際稀覯本フェア」
博物館級の古書がゴロゴロ展示販売されているイベントです。
入場料は無料!

日本をはじめ、イギリス、ドイツ、アメリカ、フランス、オランダ、タイ、
オーストラリア、スイス、スペイン、チェコから47店が東京に集結し、
西洋の古版本、日本・東洋の古典籍、絵巻物、古版画、古地図などが出品されます。

目玉は、紀伊国屋書店さんの出品する
『モリス商会制作壁紙コレクション・全124点』
25200000円
二千五百二十万円!!

モリスの壁紙は、美術館にとっては目玉になるコレクションですので、
欲しがるところは沢山ありそう。

このコレクションと同等のものをもっているのは、
世界でもロンドンのビクトリアアルバート美術館か、
マンチェスター大学のホイットワース美術館だけ。
ああ、クラクラ。
お金さえあれば、これが買えてしまうなんて。。。
資本主義って怖い。。。

また、一誠堂書店さんが出品する、
鎌倉中後期の『新撰六帖題和歌』一巻
48000000円。
四千八百万円!

八木書店さんは、室町時代の写本
「源氏物語」青表紙本
25000000円
二千五百万!

さすがに億超えの価格はありませんが、、、。
だれが買うのでしょう。
すごすぎです。

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ブックオフが業績予想の下方修正

あのブックオフが2008年3月期業績予想の下方修正をした。

理由は3点。

在庫の圧縮を進めたことなどによる粗利益額の低下、
中古劇場を中心としたリユース事業の積極出店費用の増加、
オンライン事業の赤字などがその原因との事。

3つ目のオンライン事業の赤字は、今年だけの話では無く、
今までも継続的に赤字だったとの事。

知りませんでした。

それと、ブックオフ系のネット店が2つあるのも知りませんでした。

ネットオフ株式会社(イーブックオフ)
ブックオフオンライン株式会社(ブックオフオンライン)

あとほかにも、ブックオフセカンドライフ店とかもありました。。。

知らなかったのは興味がなかったからですが、、、
なぜ赤字なのでしょう。
実際の店舗より経費が抑えられると思うのですが、
経費が思ったよりもかかっているのか、本が売れていないのか?

ブックオフがネットに進出した当時は、
一部のセドリの方たちが、その存在を恐れたとの話を聞いたことがあったぐらいで、ブックオフがネットに向いていないという事で無く、商売の仕方が悪いのだと思います。

市場調査をもっとして、適正価格で販売する。
サイトをもっと見やすくする。
その努力が足りないのでしょう。

ちなみに、ブックオフ独自の本のキレイ・汚いによる値段の付け方は、ネットには向いていないと思います。

ネット向きの本と、そうでないものを取捨するとかも大事でしょう。

セカンドライフはともかく、イーブックオフとブックオフオンラインは1つに統合した方が良いのでは。。。
どっちも主要株主はブックオフコーポレーションなんだし。。。

リンク: livedoor ニュース - ブックオフが売り気配、9月中間期連結純利益を下方修正。売上不振や在庫圧縮、オンライン事業の赤字継続などで。社長以下役員4人の報酬3割減額と自己株取得実施へ.

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古書店・出版 マツノ書店 菊池寛賞を受賞! 明治維新史に関する貴重書の復刻が評価。

古書店でもあり、出版社でもある、山口県周南市にあるマツノ書店

この度、文芸春秋社の菊池寛賞を受賞されました。
パチパチ。

地方の一個人古書店でありながら、
明治維新史に関する貴重な文献の復刻出版など
すでに二百点以上を刊行、社会的文化的貢献をおこなっている。というのが受賞理由です。

その出版物は、すべてお客様への直接販売。
新刊書店や取次店からのご注文には一切応じないという、頑強な販売方式がまたカッコいいです。

現在212点出版なのですが、明治維新もの以外にも自身の体験をつづった、
松村久著「六時閉店-地方出版の眼-」マツノ書店(1989年)
があります。
出版関係者から評価の高い本です。
まだ自分は未読なのですが、ぜひ読みたい本の1つです。

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